FIRST SKI NEWS
トップページに戻る
■特集■





■経済問題■ウィンタースポーツ産業への警告(2)
2004.5.9PM12:00更新
著者:EGRAL.COM管理人

前回、ウィンタースポーツ産業への警告という記事を見て「そんな先の話してどうするのよ?」と思われた方大勢いらっしゃると思う。現に某スキー関連掲示板には「この記事早過ぎない?」と書き込みされているのを目撃した。そこで今度は経済問題に触れてみたい。

前回の記事は確かに2030年の記事だが、私自身記事を書く際「早すぎる」という視聴者が出ると思い、最後に国内問題を書き添えていた。問題は最後の日本国内の話である。
金持ち父さんの予言(著者:ロバートキヨサキ)を読まれた方はこの記事を読むまでもないと思う。2002年にスキーマネージメント という私が大学生活時代に書き下ろしたホームページを見て自由な時間と経済的成功を手に入れた方もすでにいるのではないかと思う。

スキーマネージメントを書き上げ2年の月日が経ったが、おかげさまで合計アクセス5000人を超えた。「今読み返すと何ともヘタクソな文章だな」といつも思うが、このスキーマネージメントは多くの意味があったと思う。
 
金持ち父さんの予言でも書かれているが、今後政府や企業は私達の面倒を見てくれないかもしれない。つまりこれから(もうすでに経験された方もいるかもしれないが)企業や政府と言った「船」から放り出される人が出る。だから私はスキーマネージメントというホームページを通して2年前からインターネットを使い、一人でも多くのスキーヤーに自分の船を作って欲しかった。未来に関して確信的なことは言えないが、今日の日本経済を見ればおわかりだと思う。まず一番最初に表面化してるのが年金問題だ。

20歳の時初めて年金の案内が来た。この案内を見て私は当時疑問に思った。
年金というシステムは子供が多く、高齢者が少ないときは問題無い。つまりこの時は三角形の底辺が広い状態だ。だが、今は子供の数が少なく、高齢者が多い逆三角形になっている。20歳の私は「経済が逆三角形になったとき、三角形ってバランスを保てなくなる」ということがすぐにわかった。今の高齢者を維持するには若者の年金の額を上げ子供が少ない分、金額を上げるしかない。最近は年金改革というのが話題になっている。タレント江角マキコさんをでっち上げ、あらゆる手段で年金未納者を公表しようとしているが、個人的にはなぜさっさと住基ネットを使わないのかが気になる。(使ってるとは思うが・・・)

 私はスキー界を低迷させようとか、みなさんの気分を沈めるためにこの記事を書いているのではない。かといって金持ち父さんを全冊所有してるがファンでもない。スキーマネージメントにも書いてあるとおり、すでに私達は新しい時代に突入している。現実の店舗が続々潰れ、空家のテナントが最近増えてるが、逆に伸びている産業がある。

 金持ち父さんにも登場するバックミンフラー博士(1983年没)は「大きくなりすぎたものは縮小する」というようなことが書かれている。私達が使っている電話機は携帯電話に変わり、パソコンもどんどん小さくなっている。今、政府や企業は大きくなりすぎたのではないかと個人的に思う。

戦争も第2次世界大戦のような大規模な戦争ではなく見えない戦争、つまりテロリズムに変わっている。コンピュータに携わっている人ならすでに日本国内で戦争が行われていることをご存知だろう。コンピュータウイルス製作者がある大統領の発言が気にくわなければ、政府にコンピュータウイルスを送りつけることが簡単にできる。コストはゼロだ。こんな安上がりな経費で相手国や企業を倒産に追い込む時代はかつてなかった。

 今、人員を乗せすぎた船(企業や政府)はまもなくタイタニック号 のように沈むのではないかと思う。全員が海に放り出されるかどうかわからないが、私は海に放り出される前に自分の船を作って欲しいと思いスキーマネージメントを書いた。

 ちなみに私は20歳の時、仕事ではなくスキー界から放り出された。原因はお金が無かったことだ。

スキー界という船から海に放り出された私はまず生きるために近場の島まで泳いだ。とりあえず生きるためにお腹に食べ物を入れないといけないので、島でアルバイトをしていた。就職も考えたが、船を作りまた船旅に出てスキー界に戻りたいと思っていたので、就職ではなく、すぐ辞められるアルバイトにしてた。20歳から24歳まで島でアルバイトしながら自分の船を作っていた。私はこの4年間にリストラにあった会社員やお金が無くスキーなどのスポーツを辞めてしまった人々を見てきた。マーケットの水面下を見ればわかるが、スキー界は抜本的にマーケットの改造を図る必要性があると認識した。そこで私は船を作る際、最新の機材を積み、どんな経済不況、大恐慌という「津波」が来ても大丈夫なよう空を飛べるようにもしたし、船は潜水艦にも、瞬間移動もできるよう設計した。将来的にはこの船達で宇宙に飛びたいと考えている。アマゾンドットコムのジェフペゾスのように・・・。
 
 今後、もし今の政府を維持するなら政府は様々な「値上げ」に踏み切るしかないと思う。税金、年金、医療保険、所得税などみなさんが給料を受け取る前にもっと多くのお金が引かれるのではないかと思う。当然、手元に残るお金は少なくなり、家計は圧迫される。夫婦で働くところが当たり前になり、子供の問題も出るかもしれない。スキーをするお金はあっても時間が無いという人も出る。最悪の場合、「貧乏暇無し」という人も出るかもしれない。私がそうだった。
 
 スキーよりも安上がりなエンターテイメントに人は流れる。というかすでにそうなっている。
 スキー場はビジネスを所有している人の交流の場となるかもしれない。問題は小さなスキー場と中小レベルの経営者だ。これから来るかもしれない経済恐慌の対策をきちんと行っている経営者、従業員の方々は問題無い。問題は何も対策をしていない人だ。
 
 金持ち父さんの予言にも書かれているが、まだ時間はある。自分の船を作ることを考えていただきたい。「誰かが何とかしてくれる」という人は何とも言えないが、私も誰かが何とかしてくれることを祈りたい。どうなるかわからないが・・・。

これはあくまでも一個人の考えで将来どうなるかという保証はない。ただ、これらのことが少しずつ表面化しているのは現実で、私は新しい生き方を人々は持っていたほうがいいのではないかという思いから書いている。学校卒業=就職という生き方は今後どうなるか・・・。子供の頃親に世話になった人が、今度は政府や企業のお世話になる人が多すぎる気がすると思う。その結果まもなく何らかの形でトラブルを起こすのではないかと見ている。今の大人達は政府や企業に頼るのではなく「自分で自分を守る」ということを視野に入れたほうがいいかもしれない。

 次回は具体的に私自身がどのように船を作ったかお話したい。

著者:EGRAL.COM管理人

続きを読む

(この記事はhttp://www.1st-ski.netトップページからアクセスできるようにしておきますので、いつでもお好きな時間にお読みください。)




国連、ウィンタースポーツ産業への警告(1)に戻る トップページに戻る

Produced by 728
Co-Produced by EGRAL.COM
http://www.1st-ski.net

http://www.egral.com