スキー場最新情報とは?
- スキー業界の様々な最新情報が見れるスキー専門サイトです。定期的に更新しているのでお気に入りに入れるかRSSに登録しておくと便利です。
スキー選手人口はますます下がる傾向か
2008.10.25
もうすでに皆さんご存知のように日経平均株価は8000円台を切り、週末明けの月曜はある意味「ブラックマンデー」を迎えそうな気配すらあります。これらの現象は多くのビジネス書でも20年くらい前から予測されていました。予定通りの動きではないかと思います。
問題はこれらの影響でスキー場経営並びにスキー選手の人口など様々な問題が起こってくるのではないかと思います。今までが序の口ではないかと思うのです。
私の周りでもほとんどの人がスキーを辞めていきましたが、その大半の理由はお金です。スキーをするにはとにかくお金がかかります。アダルトチルドレンという言葉まで生まれましたが、生活するために実家すら出れない人がものすごく多くなりました。当然スキーをするお金が無い人が大半ではないかと思います。
先日も長野県のスキー場が閉鎖というニュースも流れ、毎年スキー場倒産のニュースを見るようになっています。雪も減り、スキー人口も減るといった暗いニュースが続いていますが、個人的にはある一定のところまでいったらスキー人口が減るということはなくなるのではないかと思います。
元々スキーというスポーツは富裕層向けのスポーツであり、海外に行けば市民スキー場のようなスキー場はあまり見かけません。他のスポーツとは違い、リゾートスポーツであり、アルプスの頂上でレストランで食事をする、暖かい日はレストランの外で本を読むなどが当たり前の世界です。日本のようにスキー場でジャンジャンJ−POPをかける、スキー場まで行ってカレーライスを食べるということは海外で見たことがありません。
つまりバブルの影響で一旦増えた庶民のためのスキーはしばらく消え、元の富裕層スポーツに戻っていくのではないかと思うのです。
日本も今後高級志向のスキー場が誕生していくのではないかと思いますが、一方でスキー選手育成は予算的にかなりきついということをブログなどで見かけることもあります。アメリカ経済は事実上破綻しており、日本もどんどん借金が膨らんでいます。税金を払えない若者も増えていますから、当然そのツケは国家や公務員に来るのは必須で、近々国は税金対策をするのは間違いないことだと思います。
この影響が連盟にも来るのかどうかわかりませんが、国民がギリギリの生活ということはあらゆる角度からスキー業界に響くのではないかと思います。国や会社に頼らない人のみが競技スキーに没頭できるという時代がもうすぐそこまで来ているのでは?と思うのです。
タイガーウッズのようにゴルフ以外に「投資を学ぶ」ということを多くのスキー選手がしないといけない時代になっているのではないかと思います。
